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更新日2007年11月15日

睡眠障害・睡眠時無呼吸症について

睡眠障害というのは、単純に言うと規則正しい睡眠サイクルを得ることが出来ず、睡眠サイクルが狂ってしまい安眠できない状態を指しています。具体的には、夜寝付けない不眠症や、朝になっても起きられない等の症状を言います。

睡眠時無呼吸症とは、睡眠時に30秒から2分程度の間、呼吸が止まる症状を言います。睡眠時無呼吸症になると、睡眠時の無呼吸状態が一晩に100回から200回も起こります。その結果当然のように、安眠を妨げてしまいます。睡眠時無呼吸症は、とても危険な病気です。

睡眠障害と睡眠時無呼吸症は、ストレスや不規則な食事によって起こることが多いようです。また、睡眠障害は、薬の副作用や外出しないことによって、引き起こされることもあります。睡眠時無呼吸症は肥満や喫煙も原因になります。充分注意しましょう

睡眠のサイクルについて

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。人はまず眠りに入ると、ノンレム睡眠の情態になります。ノンレム睡眠が約80分続いた後に、約10分間のレム睡眠状態になります。この約90分間つまり1時間30分が、睡眠のひとつのサイクルとなるのです。この睡眠サイクルを理解できれば、安眠と目覚めの良さを手に入れられます。

1.レム睡眠とノンレム睡眠

レム睡眠とは、ノンレム睡眠が約80分間続いた後に起こる睡眠です。ノンレム睡眠時は、心拍数と呼吸の数が減り、体温が下がります。レム睡眠時には、心拍数・呼吸・体温の総てが、平常時に戻ります。この時に目が激しく動く事(rapid eyes move)からレム(rem)睡眠と名付けられているようです。夢を見るのは、この時間帯です。
ノンレム睡眠とは、睡眠時に心拍数と呼吸の数が減り、体温が下がります。脳の活動も弱まり、まさに安眠・熟睡状態との時間帯と言えます。このノンレム睡眠は、約80分間続きます。まさにカラダを休めているノンレム睡眠ですが、この状態が長く続けばいずれ死に至ります。そうならないためにレム睡眠を、ノンレム睡眠の間に約10分間挟むのです。

2.良い目覚めの為に

人が眠りから覚めやすいのは、レム睡眠時です。1サイクルが約90分間で、最低でも2サイクルは眠りが必要です。眠ってから3時間後・4時間半後・6時間後・7時間半後辺りが目覚めやすい時間帯になります。 但しノンレム睡眠の時間は、1サイクルごとに少しずつ短くなり、眠りの深さも浅くなっていくのです。それを参考にして起きやすい時間帯を探っていけば、睡眠から目覚めやすくなります。またノンレム睡眠時に起きようとすると、睡眠サイクルを壊してしまいます。その結果、睡眠不足だと感じるようになるので、注意しましょう。

睡眠障害・睡眠時無呼吸症を取り除いて安眠しよう

過度の喫煙や就寝前の喫煙は、睡眠時無呼吸症を引き起こしやすいので注意しましょう。そして肥満も睡眠障害・睡眠時無呼吸症を引き起こします。食事のコントロールと適度な運動を欠かさないようにして、肥満対策しましょう。

睡眠に自然に入れるように為、下記事項を忘れないようにしましょう。眠りは体温の低下によっても起こります。また脳が休める状況が必要なので、興奮情態を作らない事も大切です。

  • 昼間のうちに適度な運動をする。
  • アルコールは寝る3時間前に飲み終える
  • 満腹、空腹にならないように注意する
  • 部屋はぼんやり物が見える程度の明るさに
  • 眠る前に推理小説等を読まない
  • 寝る前に格闘技のビデオを見ない

安眠の為には環境も大切です。まずは安眠に必要な寝具を揃えましょう。

睡眠における人それぞれの特徴

なお睡眠には人それぞれの特徴があります。ナポレオンのように、一晩3時間程度しか眠らない人をショートスリーパーとよびます。またその逆で、アインシュタインのように長い時間眠る人のことを、ロングスリーパート呼びます。いずれの場合にも、きちんとレム睡眠時に目覚めることが大切です。

ショートスリーパーの特徴

ショートスリーパーの人とは、一晩に3時間程度の短い間に深い眠りにつくタイプを言います。ただし一日の中では、足りない睡眠時間を補うために、ちょっとした間に眠りをとることが多くなるのです。 ナポレオンが居眠りの天才と言われたように、この手のタイプの人は夜の睡眠時間が短い分を、別の時間に取ることが多くなります。セールスマンが移動中の電車で寝ている光景、まさにショートスリーパーが足りない分を補っているのでしょうね。

ロングスリーパーの特徴

ロングスリーパーの人とは、一晩に9時間以上寝るような長時間睡眠のタイプを言います。一晩中寝ても寝むり足りないとばかりに、昼近くまで寝る。あるいは夜早い時間に寝て、朝までゆっくり寝る。長時間の睡眠時間を取るため、居眠りは起きないようです。 長時間の睡眠によって、脳波は究極のリラックスモードになるそうです。アインシュタインは自らの研究を向上させるために、長時間睡眠を選んだとも言われています。

熟睡して迎える翌朝、気持ちのイイものですよね。一日の疲れを取り、すがすがしい朝を迎える為には、熟睡・安眠が欠かせません。

人生の1/3は睡眠時間と言われています。この睡眠時間を有効に使えるかどうかが、一日の行動を左右するといっても過言ではありません。睡眠障害・睡眠時無呼吸症を取り除いて、安眠生活を送りましょう。

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